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「天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏」、大阪市立図書館10館で上映

「天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏」(写真=テレビ大阪提供)

「天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏」(写真=テレビ大阪提供)

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 大阪市立図書館10館で劇場版「天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏」の上映会が行われる。テレビ大阪と大阪市天王寺動物園の共催。

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 天王寺動物園(天王寺区)で2014年に死んだアジアゾウ「春子」(雌、当時の推定年齢66歳)を追ったドキュメンタリー作品。老いと戦いながら、最後まで来園者の前に立ち続けた春子と飼育係との愛情を描き、カメラマンが泣きながら撮影したという最期の日も収められている。今回の上映会は製作したテレビ大阪のCSR事業として開催する。

 開催場所と日時は、天王寺図書館(2月11日)、鶴見図書館(2月18日)、阿倍野図書館(2月26日)、平野図書館(3月4日)、住吉図書館(3月5日)、東淀川図書館(3月11日)、旭図書館(3月19日)、中央図書館(3月26日)、城東図書館(4月9日)。開催時間は14時~15時45分(上映後にトークショーがある中央図書館は16時まで)。観覧は当日先着順。

 都島図書館(3月12日)は、映画上映後に天王寺動物園飼育員または人見監督のトークショーを予定。開催時間は10時~12時。同会場のみ事前申込制。観覧は都島区民センターで2月1日から電話・来館・ファクスで受け付ける。

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