あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で12月14日、絵本原画などを展示する「ムーミン絵本の世界展」が始まった。
毎年冬にムーミン関連のイベントを展開する同店。同展では、原作者トーベ・ヤンソンの絵本やパネルを紹介するほか、ムーミン・キャラクターズ社公認の絵本作家リーナ&サミ・カーラ夫妻の絵本原画約80点を関西で初めて公開する。
会場ではほかに、展示会限定グッズ約200種などさまざまな商品を扱うムーミングッズショップ、ムーミンカフェ(40席)も併設する。
ムーミンカフェでは、昨年も人気だった7種類から1種類選べるフェブ(ミニマスコット)が付く「ムーミンハウスパンケーキ」(1,950円)が登場。グラスを持ち帰れる「スーベニアラテ(アイス)」(1,620円)なども提供。テークアウト限定で東京ドームシティ店柄やキャナルシティ博多店柄などのご当地オリジナルマグの「スーベニアマグ自家製プリン入り」(600円)も用意する。
開催時間は10時~20時(最終日は17時閉場)。カフェの営業時間は11時~19時30分(最終日は16時30分まで)。入場料は500円、小学生以下無料。カフェ・グッズショップは入場無料。今月27日まで。