JR天王寺駅前のグルメビル「新宿ごちそうビル」(大阪市阿倍野区)1階に11月29日、牛カツ専門店「京都勝牛 あべの新宿ごちそうビル」がオープンした。
京の割烹をコンセプトに「和の牛カツ」を提案する同店は京都の先斗町に本店を構え、国内30店以上を展開する。運営はゴリップ(京都市下京区)。店舗面積は13坪で、席数はカウンター17席。
「中はミディアムレア、外はサクサク」という牛カツは、ロースの中でも柔らかさと濃い赤身のうま味が特徴という部位「ハネシタ」を使う。食べ方は同店が薦める「わさびじょうゆ」のほか、牛カツソース、山椒塩など。
メニューは、「牛ロースカツ膳」(130グラム、1,280円)、「特選牛ロースカツ京玉膳」(1,380円)などのほか、大阪初登場という「牛たれカツ丼」(4枚、880円)、「月見ローストビーフ丼」(並、980円)、「牛カツ鍋焼きカレーうどん」(1,380円)、「朴葉(ほおば)味噌(みそ)牛ロースカツ膳」(1,580円、以上全て税別)。
オープン前日となった同29日、シークレットイベントとして「牛ロースカツ膳」を200食限定で500円(税別)で提供。行列ができ、にぎわいを見せた。
営業時間は11時~22時。