日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)が9月1日、全面開業してからの来場者数が累計1億人に到達した。同2日、近鉄グループホールディングスなどが発表した。
同ビルは2014年3月7日にグランドオープン。「ハルカス300(展望台)」「あべのハルカス美術館」「あべのハルカス近鉄本店(百貨店)」「大阪マリオット都ホテル」やオフィスなどで構成する。1億人は910日目(約2年6カ月)に到達。1日平均約11万人が来場したことになる。
1億人到達記念として、近鉄ギフトカード(3,000円分)、ハルカス300当日入場券引換券(1,500円相当)、あべのハルカス美術館「わだばゴッホになる 世界の棟方志功(11月19日~2017年1月15日、休館日あり)」展観覧券(1,300円相当)、あべのハルカス近鉄本店店舗割引券などが「セットになった「ご来場者1億人到達記念 あべのハルカス秋得チケット」(4,500円)を百貨店や展望台チケットカウンターなどで販売する。1000部限定。
展望台では9月9日~25日、「ご来場者1億人到達記念 秋の大阪満喫キャンペーン」と題し、16階チケットカウンターで1,000円以上購入ごとに抽選券1枚を配布し、展望台当日券引換券など合計300本を用意するキャンペーンを実施する。