天王寺動物園で「奇妙な虫」展 触れるゴキブリ、タランチュラなど

触れるゴキブリ「マダガスカルゴキブリ」

触れるゴキブリ「マダガスカルゴキブリ」

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 天王寺動物園(大阪市天王寺区)爬虫類生態館アイファーで8月5日、奇妙な虫を集めたイベント「奇奇怪怪!暗闇のサーカス~奇蟲(きちゅう)の世界~」が始まる。

マダガスカルゴキブリ

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 大阪ECO動物海洋専門学校(西区)の協力で開く同イベント。ゴキブリ、クモ(タランチュラ)、ムカデなどの「奇蟲」と呼ばれる生き物約20種を展示する。主な展示生物は、世界最大種のサソリでブラックライトを当てると妖しく光る「ダイオウサソリ」、世界最大種のゴキブリ「ヨロイモグラゴキブリ」、タランシュラ「メキシカンレッドニー」など。

 「マダガスカルゴキブリ」は来場者が触れることもできる。内覧会では同園の女性職員が手に持つと同種の特徴という「シューシュー」の鳴き声を出していた。

 開催時間は9時30分~17時。開園時間を延長する「ナイトZOO」開催日の8月5日・6日・12~15日・19日・20日は21時まで。入園料は、大人=500円、小中学生=200円、未就学児無料。8月21日まで。

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