あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)などで6月20日、「攻殻機動隊新劇場版 謎解きミッションゲーム~Dive into the Harukas~」が始まった。
同日、アニメ作品の「攻殻機動隊 新劇場版」が全国公開されたのを記念して企画。あべのハルカス近鉄本店(スタートとゴールの受付場所)、あべのキューズモール、あべのアポロシネマの3スポットを舞台に体験型謎解きゲーム4コースを用意する。各コースでミッションをクリアすると同作品のキャラクターを配したオリジナルカード2種類を進呈する。カードは全8種。
ミッションゲームのストーリーは、あべのハルカスのメーンシステムが突然ハックされ、正体不明のウイルスが発見される事件から始まる。数日後、日本中の電脳に語り掛ける謎のハッカー「Q’s」は「新型ウイルスAT-Q(アタック)を使い世界を変える」とだけ、ネットワーク上で言葉を残し、謎に包まれたその発言と情報の発信元がハルカスであったことから事件は大きく動き始める。草薙素子率いる独立攻性部隊のサポートを受けながら事件の解決を目指す。
受付時間は13時~17時(土曜・日曜・祝日は10時から)。参加料は1コース=500円。7月26日まで。