天王寺動物園(大阪市天王寺区)で現在、3月10日から公開しているホッキョクグマの赤ちゃんが人気者になっている。
昨年11月25日、ホッキョクグマのゴーゴ(雄、10歳)とバフィン(雌、23歳)の間に誕生した赤ちゃん。赤ちゃんの様子を見ようと連日、飼育場前には人だかりができている。来園者からは一様に「かわいい」の声も。インターネット上では東京ディズニーシーの熊のキャラクター「ダッフィー」みたいと話題になっている。
赤ちゃんは初めて外に出た3月9日から徐々に慣れて動きが活発になり、来園者からは「(数週間で)1回り大きくなった」との声も聞かれた。同園のスタッフブログによると3月28日に初めて泳いだことも確認されたという。