天王寺動物園、21年ぶりにジャガーの赤ちゃん-2頭誕生

天王寺動物園で生まれたジャガーの赤ちゃん2頭(写真=同園提供)

天王寺動物園で生まれたジャガーの赤ちゃん2頭(写真=同園提供)

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 天王寺動物園(大阪市天王寺区茶臼山町)で8月9日、ジャガーの赤ちゃん2頭が生まれた。同19日、同園が発表した。

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 同園のジャガーは、2000年に繁殖を目的(雌は2002年に死亡)にブリーディングローンで大森山動物園(秋田市)から来園した「ジャガオ」(雄、18歳)と2011年に動物交流で上海市動物園(中国)から来園した「ルース」(雌、5歳)の2頭。

 生まれた2頭は現在、母親が育てているため性別・体重は不明。公開日は2、3カ月後で、育成状況を見てから判断するという。同園でジャガーの赤ちゃんが生まれたのは1993年以来21年ぶり。

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