JR天王寺駅の駅ビル「天王寺ミオ」（大阪市天王寺区悲田院町）南側壁面の大型LEDディスプレーで10月4日、ハロウィーンをテーマにしたウオールアート作品の上映が始まった。

天王寺ミオのウオールアート

　ディスプレーは今年3月、プラザ館の大型ニューアルに伴い設置。表示サイズは縦12メートル・横33.8メートル。18時～22時の間に30分間隔で時報および季節をテーマにしたウオールアートを上映する。日本一高いビル「あべのハルカス」の向かいに位置し、阿倍野歩道橋が隣接する。

　現在「ハロウィーン」のほか、「紅葉」などをテーマにした作品を上映。大阪芸術大学の講師でガイナックスの統括プロデューサーを務めるアサオヨシノリさんが監修している。

　「ハロウィーン」の上映は今月31日まで。