あべのマーケットパーク キューズモール(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)で4月6日、前日の調印式に続き翌7日にボディーメーカーコロシアム(浪速区)で行われるボクシングWBA世界バンタム級タイトルマッチの公開計量が行われた。
大阪出身の同級王者・亀田興毅選手の6度目となる防衛戦で対戦相手は同級8位・パノムルンレック・カイヤンハーダオジム選手(タイ)。戦績は亀田選手が30戦29勝(17KO)1敗、パノムルンレック選手が37戦36勝(19KO)1敗。
当日は、多くの見物客が集まる中で行われた公開計量では、両者ともバンタム級のリミットとなる53.5キロを一回でクリアした。
パノムルンレック選手は「チャンスがあればKOしたい」、亀田選手は「最高のコンディションを作れたので最高の試合を見せる」と、それぞれ試合への意気込みを語った。