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新世界市場でポスター展-商店街再生に電通若手クリエーターが制作

新世界市場でポスター展-商店街再生に電通若手クリエーターが制作

ユニークなポスターが並ぶ新世界市場

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 通天閣近くの商店街「新世界市場」(大阪市浪速区恵美須東)で11月23日、各店のポスターを展示するポスター展が始まった。

空き店舗を改装したギャラリー

 同展は、電通関西支社(北区)のコピーライター日下慶太さんの呼び掛けで電通の若手クリエーター39人が23チームに分かれてボランティアで制作した120点のポスターを展示している。

 日下さんは、今年5月に新世界一帯で催されたアートイベント「ツムテンカク」の一環で、同商店街で展開した「セルフ祭」のメンバー。セルフ祭は7月にも同商店街で催され、ポスター50点などの展示やパレードを行って多くの見物客が訪れた。「多くの人が来たが、商店街の店の売り上げは普段と変わらなかったことに反省したのと、何か残るものを作りたかった」と日下さん。「商店主と直接話したことで広告の原点も感じ、自分自身も勉強になった」とも。

 同商店街は、通天閣南側のように串カツ店でにぎわう場所と違い生活関連の店が多く、約50店の中で開いている店が22店とシャッター街になりつつある。

 ポスターは、商店主がつぶやいた「昔は人ゴミで見えへんかったんや 今はボーリングできるけどな」、現在の商店街を表す「半分閉まってる? 半分開いているからええやないか」やそれぞれの店頭では、婦人服店の「ご近所の女のカラダを知り尽くしている男。」、90歳を迎える和菓子店店主の「ろうそく90本もってこい!」、焼き魚店の店主が実際にポスターを魚焼き器で炙り、その焦げ目が文字や絵となった「焼きたては十時です。」などユニークなものが並ぶ。併せて、空き店舗をセルフ祭のメンバーが手作りで改装してギャラリーも設けた。

 今回の企画は商店主らからの発案といい、商店主からは「いいものを作ってもらった」「ポスターがきっかけで客と話ができる」の声が聞かれた。ポスター展が始まってから目当ての人も集まるようになったという。ポスター展を告知するポスターには、商店主がそろった写真に「買わんでええから見にみてや」の文字が記されている。

 ギャラリーの開館時間は11時~18時。木曜休館。来年1月13日まで。

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