あべのキューズモール(阿倍野区阿倍野筋1)地下1階に4月26日、雑貨店「木糸土(もくしど)」がオープンした。大阪への出店は初めて。
「木・糸・土が持つ、素材本来の力を活かした雑貨を扱う」がコンセプトの同店。店舗面積は約20坪で、200点超のアイテムを扱う。同店は全国で4店舗目で、経営はパレモ(愛知県稲沢市)。
主な商品は、北海道旭川のガラス職人が一つ一つ手作業で作られた吹きガラスと台座の木にエンジュを使用した「木グラス」(小 2,625円)、綿の2倍の吸水力を持つ、クマザサを和紙にすき込んだ新素材の靴下「ささわし靴下」(1,356円)、国産材から削り出された、木の香りが漂う木わん「銘木椀 桜」(3,150円)、海洋タンカーの事故処理研究から生まれた100%生分解する洗濯洗剤「海へ…」(2,572円)など。
営業時間は10時~21時。