建設中の超高層ビル「あべのハルカス」、西日本一の高さ263メートルに

建設中の超高層ビル「あべのハルカス」が西日本一の高さに

建設中の超高層ビル「あべのハルカス」が西日本一の高さに

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 建設中の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)が6月14日、西日本一の高さとなる約263メートル(56階)に到達した。建築主は近畿日本鉄道(天王寺区)。

建設中の超高層ビル「あべのハルカス」が西日本一の高さ263メートルに

 あべのハルカスは2014年春に開業予定。地下5階・地上60階建ての超高層ビル。完成すれば300メートルの日本一の高さになる。延べ床面積は約21万2000平方メートル。フロア構成は、地下2階~14階=近鉄百貨店、16階=美術館、18階=金融フロア、17・21階~36階=オフィス、19・20・38階~55・57階=大阪マリオット都ホテル、58階~60階=展望台を予定。

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 昨年2月に地上工事を開始し、8月に100メートル(20階)に到達。今年3月に200メートル(40階)に到達した際には内部を報道陣に公開。今年秋には日本一の高さ300メートルに到達する予定。

 今回の263メートル到達で、「りんくうゲートタワービル」(泉佐野市)の高さ256.1メートルと「大阪府咲洲庁舎」(旧大阪ワールドトレードセンタービルディング、住之江区)の高さ256メートルを抜いた。現在、日本一高いビルは「横浜ランドマークタワー」(横浜市)の296メートル。

 名称の「ハルカス」は、「(人の心を)晴らす、晴れ晴れとさせる」という意味を持つ、いにしえの言葉「晴るかす」から名付けた。名称が決まるまでの仮称は「阿部野橋ターミナルビルタワー館」。

 昨年7月、日本政策投資銀行が実施する「DBJグリーンビルディング認証」で環境性能、社会への配慮などの評価で最高ランクのプラチナを建設中のビルで初めて取得した。

 西日本一の高さに到達した同ビルの南側壁面、西側壁面などで、西日本一になったことを告げる表示も行った。

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