地下鉄御堂筋線・西田辺駅周辺で5月19日、飲み食べ歩きバルイベント「第1回西田辺まちバル」が開催され、1000人以上が楽しんだ。
参加したのは居酒屋、バー、すし、焼き肉、お好み焼き、イタリア料理店など50店舗。各店が一品とドリンクのセット(バルメニュー)を用意。前売券、当日券合わせて1200セット、6000枚以上のバルチケットが販売された。
長池公園では、イベント開始と同時にオープニングセレモニーを開催。阿倍野区のマスコットキャラクター「あべのん」も登場し、ライブも上演。セレモニー前には地元の少年サッカーチーム約50人が周辺の清掃も行った。
参加店では、開店と同時に満席になる店が続出。店舗により開始時間が異なり、売り切れになる店も出ることから、駅前交差点などでボランティアスタッフがボードで知らせる工夫も見られた。
チケットは5枚つづりで1セット。昼間の来店客で「この店で2軒目。今日1日で5軒回る予定だが、このペースだともう1セット買う」と話す女性も。
同実行委員会・岡山哲熙委員長は「秋には今回の50店舗を超える規模で第2回開催を予定している」と話す。