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大阪市立美術館で「日本国宝展」 130件の国宝が集結

四天王立像のうち持国天像 京都・浄瑠璃寺(25日の内覧会で撮影)

四天王立像のうち持国天像 京都・浄瑠璃寺(25日の内覧会で撮影)

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 大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念特別展「日本国宝展」が4月26日から、大阪市立美術館(大阪市天王寺区、天王寺公園)で開かれる。

深鉢型土器 

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 全国から約130件(参考出品除く)の国宝を一堂に集める同展。同館が2022年10月から行っていた大規模改修工事を経て、3月1日にリニューアルオープンしたことや大阪・関西万博の開催で国内外から大阪に多くの人が訪れることを見込んで企画した。

 内藤栄館長は「建物などを除外すると14パーセントほどの国宝がここに来ている。考えてみるとすごいこと。日本史の教科書みたいと言っていたが、誇張でないほどの国宝が集まってくれた」と話す。

 開館時間は9時30分~17時(土曜、5月4日・5日は19時まで)。月曜休館(4月28日、5月5日は開館)。会期中、展示替え有り。観覧料は、一般=2,400円、高大生=1,700円、小中生=500円。土曜・日曜・祝日は日時指定予約優先制。6月15日まで。

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