物産展「春の大北海道展」第1弾が4月16日、あべのハルカス近鉄本店（大阪市阿倍野区）ウイング館9階催会場で始まった。

「道の駅あいおい」相生名物元祖クマヤキ

　同店で一番人気の催事という大北海道展。肉や海鮮、スイーツなど北海道グルメを中心に約60社が出店する。今回はオホーツクエリアのグルメを特集する。北海道でこれから収穫の最盛期を迎えるというアスパラガスも販売する。

　イートインでは、関西初登場のラーメン店「らぁめん千寿」が「日高うまぶしアスパラ特製味そらぁめん」（1,901円、各日限定100食）、「シハチ鮮魚店」が「オホーツク春うに蟹（かに）いくらあわび北海贅沢（ぜいたく）丼」（3,991円）を、それぞれ用意する。

　初日は、毎回人気の海鮮やステーキなどの「1,080円弁当」や「らぁめん千寿」に行列ができるなどにぎわいを見せていた。ソフトクリームなどをイートインスペースで食べる人も多かった。

　開催時間は10時～20時（イートインは閉場45分前まで、最終日は19時閉場）。今月22日まで。4月23日～29日に第2弾を開催する。