
「2025大阪・関西万博オフィシャルストア あべのハルカス店」(大阪市阿倍野区、あべのハルカス近鉄本店ウイング館2階)が3月13日、リニューアルオープンした。
同店は、2023年9月にオフィシャルストア第1号店としてオープン。万博まであと1カ月となった13日、タワー館からウイング館に移設し、これまでの約2.5倍となる店舗面積116.7平方メートルに拡大した。50分の1サイズの大屋根リング模型やフォトスポットを新たに設けたほか、ハルカス300(展望台)のキャタクター「あべのべあ」と万博のキャラクター「ミャクミャク」とコラボレーションした商品を新発売するなど、これまでの2倍の約600種類を扱う。近鉄百貨店は、大阪・関西万博会場内にもオフィシャルストアを出店するが、あべのハルカス店では全く別の商品を販売する。
初日はオープニングセレモニーも開かれ、「あべのべあ」と「ミャクミャク」が駆け付けて、くす玉を割った。
担当の北川知寛さんは「万博が開幕すると、国内外から多くの人が来店すると思う。近鉄百貨店では、より楽しめる売り場を作っていくので来店してもらえれば」と呼びかける。
営業時間は10時~20時30分。万博終了日の10月13日までの予定。