京セラドーム大阪(西区)で5月11日、プロ野球のオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦の試合前に「アベーノアベーノ」(あべのマーケットパーク キューズモール)、「あべのん」(阿倍野区)のキャラクターが登場した。
オリックスのキャラクターとも仲良くなった「アベーノアベーノ」「あべのん」
4月29日~5月27日、約1カ月間にわたってイベントなどが続く「きてみてあべの」の一環。当日は「阿倍野区民デー」として、阿倍野区民は優待価格(一部の席)で入場した。
入場口では、「アベーノアベーノ」「あべのん」が来場客を出迎えた。試合が始まる直前には、オリックスのマスコットキャラクター「バファローブル」「バファローベル」、非公認マスコット「八カセ」とグラウンドに登場。八カセにからかわれる場面も。初回にオリックスの選手が守備に就くときにはチアチーム「Bsドリームズ」とともに見送った。
4回終了時には、「バファローズLOVE」「キューズモールきてね!!意外と近いよ!!」と書いたプラカードを掲げて声援を送った。同時にバックスリーンの大型ディスプレーでは、八カセがアベーノアベーノに拡声器を押し当て、いじめる様子が映し出された。
キューズモールが発行するポイントカードは5月1日から、京セラドーム大阪で開かれるオリックス・バファローズ戦と提携。当日の持参者はB指定席3,200円を2,000円、内野自由席=大人2,400円(子ども1,000円)を1,500円(同500円)の優待価格で観戦できる(対象外試合有り)。