九州のグルメを中心に扱う「九州大物産展」が10月16日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で始まった。
会場には約70社が出店。主な実演販売は、「にくの蔵 銀山亭」のおおいた和牛 サーロイン・焼きすき重(2,160円)、「藤原牧場 やまんうえのお肉屋さん」の宮崎ハーブ牛 あじわい重(3,240円)、「梅ヶ枝荘」の椿ブリの生からすみ重(2,376円)、「對馬(つしま)江口」の對馬あなご重(3,240円)、「元祖博多めんたい重」のめんたい重(2,031円)、「らくのうマザーズ 阿蘇ミルク牧場」のあべのハルカス10周年記念 300mmソフトクリーム(791円)など。
イートインでは、「博多らーめん Shin-Shin」が、煮卵入りラーメン、ワンタンラーメン(以上1,021円)を提供する。初日は行列ができるなど、ラーメン目当ての人が見られた。
福岡県糸島市の名産品を販売する「むすぶいとしま」のコーナーも展開。糸島市の担当者は「糸島市は海と山がある自然豊かな所。NHK連続テレビ小説『おむすび』で原風景の魅力を紹介しているので、観光をPRしてきたい。今回は野菜、果物、加工品など糸島市の魅力を楽しめるラインアップにした」と話す。
開催時間は10時~20時(最終日は15時閉場)。イートインの営業時間は10時~19時15分(最終日は14時15分まで)。今月22日まで。