東京のグルメや工芸品約50店が集結する催事「大江戸TOKYO博覧会」が10月25日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で始まった。
テリー伊藤さんの実家としても知られる「築地 丸武」の江戸前玉子焼き
催会場では2017(平成29)年に「東京博覧会」を初開催して以降、2019年まで毎年開いてきた東京の物産展を4年ぶりに開催。今回はSNS映えスイーツと伝統の味を楽しめるようにしたという。
主な商品は、表参道・新大久保「THE COOKIE594」の韓国風アメリカンクッキー(各451円)、築地「築地 丸武」の江戸前玉子焼き(1,296円)、吉祥寺「有職たい菓子本舗・天音」のたい菓子つぶあん(251円)、蔵前・日本橋「Chigaya Bakery」のクリームドーナツ(461円)、八丁堀「sonna banana」のバナナドリンク(レギュラーサイズ=450円)、深川「太郎」の深川めし穴子弁当(2,251円)、浅草「浅草 梅園」のあんみつ(567円)など。
イートインでは、「新橋ての宇」が国産うなぎ弁当(2,860円)を提供。「THE COOKIE594」がカフェを出店する。
開催時間は10時~20時(イートインは閉場の45分前まで、最終日は15時閉場)。今月31日まで。