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通天閣が13カ月ぶり点灯 屋外看板リニューアルで大型サイネージも

通天閣ライティングショーで花火も

通天閣ライティングショーで花火も

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 通天閣(大阪市浪速区)の屋外看板が9月22日、リニューアルして13カ月ぶりに点灯した。

大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」も登場

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 同塔の屋外看板は、現在の2代目通天閣が再建された翌年の1957(昭和32)年7月より広告スポンサーである日立製作所が掲出。5、6年ごとにリニューアルを行っており、昨年8月からリニューアル工事で消灯していた。2011(平成23)年にはネオン管の大部分をLEDに取り換えたが、今回はLEDを全面採用した。今回新たに南側は、従来の文字看板から縦約32メートル、横約3メートルの大型サイネージに変更し、多彩なメッセージを多言語(日本語・英語・中国語)で表示することが可能になった。

 22日は点灯式が開かれ、吉村洋文大阪府知事らが登壇したほか、大阪府広報担当副知事「もずやん」、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」も参加した。地域住民らの光のトーチリレーや通天閣が多彩な色で点灯するライティングショーも繰り広げられた。

 吉村知事は「2025年の万博は、多くの人が大阪に訪れます。大阪に元気を届けていくためにも、通天閣から灯りを発信し続けてもらえたらうれしい」と話した。

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