あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)が9月16日、おせちの予約受け付けを始めた。
近鉄特急「あをによし」和洋おせち、近鉄特急「ひのとり」和洋おせち
同店によると在阪百貨店で最も早く店頭受け付けをスタート(近鉄ネットショップは9月15日から)。おせちは、コロナ禍の自粛生活で旅行や帰省を控え自宅でお正月を迎える方が増えたことや、ハレの日をぜいたくに過ごしたいという需要の高まりから、売り上げが年々伸びているという。今年は、アフターコロナ後初の年末年始となることから、大勢で集まって味わえるおせちも展開する。カタログ掲載点数は約400点。中心価格帯は1万6,500円~2万2,000円。
主な近鉄限定商品は、近鉄特急「あをによし」をモチーフにした「近鉄特急『あをによし』和洋おせち(2人用 六重折 和・洋)」、名阪特急「ひのとり」をモチーフにした「近鉄特急『ひのとり』和洋おせち(同)」、「近大マグロ」など近大関連素材を使用した「近大味めぐりおせち(3人用×二重折 和・洋)」(以上2万9,700円)、「祇園おくむら 近鉄オリジナルオードブル(3~4人用、二重オードブル 和・洋)」(4万3,200円)、「6~7人用 四重折(和・洋・中)」(3万5,640円)など。
12月25日まで。