物産展「四国四県味と技めぐり」が6月14日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で始まった。
四国4県のグルメや工芸品55店が集結する同催事。コロナ禍の影響で3年間は開催を見合わせていたので、4年ぶりとなる。前回も人気だった「うどん本陣 山田家」(香川)、「霧の森茶フェ」(愛媛)がイートインで出店する。
主な実演販売は、「龍馬タタキ」を使った「ハマヤ」(高知)の「龍馬の土佐巻」(1,080円)、「あずまや芋庵(いもあん)」(徳島)の「鳴門金時の芋きんつば」(201円)、「土佐料理 味覚」(高知)の「竹の子姿寿司」(100グラム=422円)、「安岡蒲鉾(かまぼこ)」(愛媛)の「宇和島じゃこ天」(5枚 1,134円)など。
初日は、「霧の森菓子工房」(愛媛)の「霧の森大福」(8個入り、1,296円)を求める客で開店早々に行列ができ、用意された250箱が30分ほどで売り切れていた。
開催時間は10時~20時(最終日は15時閉場)。イートンの営業時間は10時~19時15分(霧の森茶フェは10時30分から、最終日は14時15分まで)。今月20日まで。