物産展「大北海道展」(第1弾)が4月26日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で始まった。
新型コロナウイルス感染症の影響で春の完全開催は4年ぶりとなる同展。海鮮弁当、ステーキ弁当、スイーツなどの北海道のご当地グルメを扱う54社が出店する。
第1弾では「食べ比べ」「飲み比べ」ができるセットを展開し、「みるくsan」の牧場別ソフト3種食べ比べ(990円)、「ベリーベリークレイジー」のうらかわ3種のいちご贅沢(ぜいたく)食べ比べパフェ(1,501円)、うらかわ3種のいちご大福食べ比べセット(1,201円)、「さっぽろモーニングプロジェクト」のさっぽろコーヒー牛乳飲み比べセット(601円)を用意する。
イートインでは、「麺屋雪風」の濃厚味噌(のうこうみそ)肉巻きアスパラ乗せラーメン(1,485円)、「シハチ鮮魚店」のシハチ彩り北海道海鮮丼(3,300円)などを提供する。
初日は海鮮弁当やラーメン目当ての行列ができるなど、にぎわいを見せていた。
開催時間は10時~20時(最終日は19時閉場)。イートインの営業時間は10時~19時15分(最終日は18時15分まで)。5月2日まで。5月3日~9日は第2弾を開催する。