日本各地の蔵元約35蔵・約400種類の地酒が集まるイベント「日本酒めぐり」が3月15日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で始まった。
会場では日本酒バーやイートインスペースを設け、さまざまな地酒のほか、生珍味や焼きさばずしなどの酒に合うフードも提供。約100種類のワンカップも販売する。
新潟酒販・弥彦酒造(新潟県)、日本航空、近鉄百貨店の女性社員らが醸造した日本酒「そらとなでしこ」(500ミリリットル、2,530円)の先行販売を18日14時から行う。弥彦酒造の女性杜氏(とうじ)をはじめ、日本航空の支店長、客室乗務員・近鉄百貨店従業員による、完成までの経緯や秘話などを話すトークショーも開く。
担当者は「椅子やテーブルのある屋上のハルカスウイングガーデンでもテイクアウトした商品を楽しんでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は10時~20時(最終日は15時閉場)。今月21日まで。