物産展「大北海道展」(第1弾)が10月19日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で始まった。
同店によると、同店で催される物産展では特に人気という「大北海道展」。新型コロナウイルス感染症の影響で秋の開催は3年ぶりとなる。会場には、海鮮弁当、ステーキ弁当、海産物、スイーツなど約60店が出店。乳飲料約100種類や乳製品を使ったスイーツも販売する。
イートインでは、「十勝マルセイバタ」がジャガイモやコーン、大粒のホタテをトッピングした催事限定ラーメン「特製どさんこ味噌(みそ)ラーメン」(1,595円)を、「市場めし KIZASHI」が「道産生うにとホタテ・サケ・いくら丼」(3,960円)を、それぞれ用意する。
初日は、開店前にオープニングセレモニーが開かれ、北海道の土屋俊亮副知事らが登壇。とかち青空レディの間鍋彩さん、北海道観光PRキャラクター「キュンちゃん」が来店客を出迎えた。
土屋副知事は「昨年9月、あべのハルカス近鉄本店にオープンした関西初の北海道公式アンテナショップには連日多くの来店がある。今回の物産展が北海道と大阪の絆をますます深めるきっかけになれば」と期待を寄せる。
開催時間は10時~20時(最終日は19時閉場)。イートインの営業時間は10時~19時15分(最終日は17時45分まで)。今月25日まで。
10月26日から「大北海道展」(第2弾)も開催。いずれも人気店という札幌「らあめん新」と大阪「人類みな麺類」が初めてコラボレーションした「人類みな辛さのすべて」(950円)を用意する。
開催時間は10時~20時(最終日は15時閉場)。イートインの営業時間は10時30分~19時15分(最終日は13時45分まで)。11月1日まで。