あべのハルカス(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」に2月9日、大阪芸術大学の授業の中で制作されたインタラクション作品「未来へ輝け、希望の鐘」が登場した。
同作品は、ネイキッド(東京都渋谷区)がクリエーティブ教育の一環として行う、大阪芸術大学アートサイエンス学科の3年生が参加する実践型の授業の中でデザイン、映像、音楽、プログラムなどを制作した。ハルカス300に設置されている「想(おも)いを届ける希望の鐘」を利用し、鐘を鳴らす人の人数によって、自分たちの希望が空へと上がっていく作品を上映する。
ハルカス300では昨年12月22日から、大阪芸大の1年生と高校生のアイデアを基にネイキッドが制作した約5分間のプロジェクションマッピング作品「未来へ昇る、希望の旅」を随時上映しており、「想いを届ける希望の鐘」はインタバール中に楽しむことができる。
営業時間は10時~21時(当面)。実施時間は18時~21時。入場料は、大人=1,500円、中高生=1,200円、小学生=700円、幼児(4歳以上)=500円。今月27日まで。