物産展「東北六県味と技めぐり」が3月3日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で始まった。
東日本大震災から10年という節目を迎える東北地方の魅力を関西に届け、東北地方へのエールを届ける目的でも開催。ご当地グルメ中心に工芸品などを販売するほか、岩手、宮城、福島の3県の子ども食堂に地元(東北)の物産品を届けるチャリティー企画「東北と家族になりませんか?」を展開する。
イートインでは、「ぴょんぴょん舎」が「盛岡冷麺」(951円)やアマゾンカカオを世に送り出した太田シェフとのコラボメニュー「アマゾンカカオ×ぴょんぴょん舎 ショコラピビン麺」(1,980円)、「秋田比内や」が「秋田比内地鶏親子丼」(1,100円)などを、それぞれ用意する。
初日は、ずんだシェイク、ずんだ白雪チーズケーキなどを扱う初登場の「ずんだ茶寮」に行列ができるなど、会場はにぎわいを見せていた。
開催時間は10時~20時(最終日は15時閉場)。イートインの営業時間は10時~19時(最終日は14時30分まで)。今月9日まで。