あべのハルカス(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」が7月23日、断崖絶壁アトラクション「エッジ・ザ・ハルカス」の営業を再開した。
エッジ・ザ・ハルカスは、地上高さ300メートルの最上部に設置したデッキ上を、命綱を装着して歩くアトラクションで2018(平成28)年に誕生。昨年11月から冬季休業に入った後、新型コロナウイルスの影響で営業再開を延期していた。
営業再開に当たり、ユニフォームに効果が持続する抗ウイルス・抗菌コーティングを実施したほか、システムも1グループごとの貸し切りにするなど、体験内容を変更した。
この日は併せて、屋上ヘリポートからの景色が楽しめる「ヘリポートツアー」も定員を減らして営業再開。土曜・日曜を中心に子どもが楽しめるアトラクションを展開する「ハルカス天空夏祭り」も始まった。