あべのハルカス(大阪市阿倍野区)内の大阪マリオット都ホテルは3月30日、客室を使ったライトアートで星形にライトアップした。
同ホテルが「少しでも明るく上を向いて笑顔になれるように」と企画。新型コロナウイルスの影響で宿泊客が少なくなった空室を利用したもので、今月16日~19日、24日~27日に「あべのハルカス」「ハートマーク」「ニコちゃんマーク」をモチーフにしたライトアップを実施した。
今回の取り組みはSNSで大きな話題になっており、「一緒に頑張りましょう」「元気になった」などの投稿に担当者は「心温まるコメントに私たちスタッフも皆さまより笑顔をいただいた。一日でも早く、安心して生活できる日々が戻りますようにと願っている」と話す。
今回初めて行った「星形」は31日にも北側で実施予定。4月のライトアートの実施は未定という。