チョコレートの祭典「Eurochocolate in Osaka(ユーロチョコレート in 大阪)2020」が1月30日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館4階第2催会場で始まった。
「Eurochocolate in Osaka 2020」の開催を記念してチョコレート割り
チョコレートの産地で知られるイタリア・ペルージヤで開催されている「ユーロチョコレート」を模したイベントで、今年で2年目。ハルカスでは初開催となる。会場には日本未入荷のチョコレートを含む100種類以上のイタリアチョコレートが集結。量り売りのチョコレートや、カカオバターを使わず古代アステカ帝国時代から伝わる伝統的な製法を用いた「モディカチョコ」などを販売する。
イートインでは「チョコレートミルクソフトクリーム」(550円)、「ホットチョコレート」(600円)などを用意する。
主催者するオンメイク(東京都中央区)の西岡大輔社長は「現地で売っているチョコレートを厳選して日本に持ってきている。(ペルージャの)ユーロチョコレートは10日間で80万人も来るイベントなので、再現したいと思った。お薦めはシチリアで作られているモディカチョコレートで、日本ではここだけ」と話す。
同店ではほか、ウイング館9階催会場でバレンタインイベント「ショコラ ショコラコレクション」が開かれている。
開催時間は10時~20時(2月5日と最終日は19時閉場)。2月14日まで。