天王寺公園(大阪市天王寺区)に11月22日、新エリア「てんしばi:na(イーナ)」がオープンした。
【動画】天王寺公園「てんしばイーナ」開業 アスレチック施設も
同エリアは、同園エントランスエリア「てんしば」も手掛ける近鉄不動産が大阪市との協定によって管理運営する。面積は5000平方メートル。アスレチック&ボルタリングや飲食店など計7店で構成する。
当日はオープニングセレモニーが開かれ、大阪市の松井一郎市長、近鉄不動産の倉橋孝壽社長、天王寺動物園の牧慎一郎園長らが出席し、オープンと同時にテープカットも行われた。
松井市長は「てんしばイーナは天王寺公園全体の魅力、にぎわいの創出となって、動物園、美術館と一体となって、アクティビティー、地域交流、周遊観光など、公園の新たな街の楽しみ方の拠点になるように今後も努力してまいります」とあいさつした。
店舗(業種)は、「ZOOQLE(ズークル)」(天王寺動物園グッズショップ)、「天王寺MOONdSON(ムーンソン)」(動物の絵本と出会えるカフェ)、「PANZA(パンザ)てんしばイーナ」(アクティビティー)、「THE BBQ GARDEN in てんしばイーナ」(バーベキュー)、「軽井沢フラットブレッズ てんしばイーナ店」(グルメサンドイッチとカフェの店)、「CRISP&LUCE(クリスプアンドルーチェ)」(パイビュッフェレストラン)、「GARDENER'S TENNOUJI てんしばイーナ店」(ギフト&カフェ)。
営業時間は店舗により異なる。