「クマのプーさん展」が4月27日、あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で始まる。
1926年にイギリスで生まれた「クマのプーさん」は、物語を書いたA.A.ミルンと、イラストを描いたE.H.シェパードの共作となる児童小説。展覧会では、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(英国)をはじめ、各国から集めた挿絵原画や資料など200点以上を紹介する。イギリス、アメリカ、東京でも開催された巡回展となる。
会場は、プーさんの世界を立体的に再現するといい、フォトスポットも設ける。音声ガイド(貸し出し料金=550円)は女優の葵わかなさんが務める。
開館時間は10時~20時(月曜・土曜・日曜・祝日は18時まで、入館は各閉館の30分前まで)。観覧料は、一般=1,500円、大学・高校生=1,100円、中学・小学生=500円。5月13日・20日・27日は休館。6月30日まで。