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大阪市立美術館「フェルメール展」、GWは開館時間を繰り上げ

大阪市立美術館で開催中の「フェルメール展」

大阪市立美術館で開催中の「フェルメール展」

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 大阪市立美術館(大阪市天王寺区、天王寺公園内)で開催中の特別展「フェルメール展」が4月27日から、開館時間を1時間繰り上げ8時30分にすると発表した。

ヨハネス・フェルメール「恋文」

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 現存する作品が35点といわれ、その希少性と神秘的な魅力から世界屈指の人気を誇る17世紀オランダ絵画の黄金期を代表する画家ヨハネス・フェルメール(1632-1675年)の展覧会で、日本初公開となる「取り持ち女」や、「恋文」「マルタとマリアの家のキリスト」「リュートを調弦する女」「手紙を書く女」「手紙を書く婦人と召使い」の計6点を紹介。同時代の画家の作品も展示する。

 同展は2月16日に開幕した後、3月7日に10万人、同26日に20万人の来館者を記録するなど多くの人が訪れている。会期後半やゴールデンウイークで多くの来館が見込まれることから、開館時間の繰り上げを決めたという。

 開館時間は9時30分~17時(4月27日からは8時30分~)。入館料は、一般=1,800円、高校生・大学生=1,500円、中学生以下、障害手帳提示は無料。5月12日まで。

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