展覧会「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」が1月26日、あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で始まる。
明治時代の工芸作品から現代アートまで超絶技巧の作品約140点を紹介する同展。七宝、木彫り、漆工、陶磁、刺繍絵画などさまざまな技法の作品が並ぶ。安藤緑山の「パイナップル、バナナ」「胡瓜」「トマト」など、本物と見間違うような野菜、果物、動物、昆虫などを模した作品も登場する。
開館時間は10時~20時(月曜・土曜・日曜・祝日は18時まで)。観覧料は、一般=1,300円、大学・高校生=900円、中学・小学生=500円。1月28日、2月18日、3月4日・18日は休館。4月14日まで。