天王寺動物園(大阪市天王寺区)で8月3日、開園時間を延長して夜の動物たちが観察できるイベント「夏のナイトZOO」のプレス向け内覧会が行われた。
同園が100周年を迎えた2015年に初開催して以来、度々開かれている同イベント。開催時には飼育スタッフによるガイドなども展開し、毎回多くの人が来園している。今回のテーマは「天王寺動物園の夏祭り」で、さまざまな国や地域の屋台が登場。サックス演奏(11日)、ベリーダンス(12日)などのステージイベントも展開する。
内覧会では、アフリカサバンナゾーンのライオン、ハイエナ、キリンなどの様子や、ゾウ舎でアジアゾウ「ユリ子」の骨格標本を公開した。
開催日は、8月11日~14日、18日・19日。開園時間は9時30分~21時(通常は17時まで)。入園料は、大人=500円、小中学生=200円。未就学児や大阪市内在住・在学の小中学生、大阪市内在住で65歳以上は無料。事前の申し込みは不要(混雑状況で入場制限を行う場合有り)。