あべのマーケットパーク キューズモール(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)2階「SHIBUYA109ABENO」では1月2日、各店が目玉の福袋を売り出す初売りに行列ができた。
SHIBUYA109ABENOの初売りに約100メートルの行列
昨年4月にオープンした関西初の109。今年が初めての初売りに開店前には2,000人以上が並んだ。あべのキューズモールでは急きょ営業時間を15分繰り上げ、9時45分に開店した。
人気店の「ピンクラテ」「レピピアルマリオ」は、混雑を緩和するように列を分けて臨時の福袋売り場を用意。ピンクラテは、アイテム5点(15,000円相当)の福袋5,000円を400個、レピピアルマリオは、アイテム8点(25,000~30,000円相当)の福袋7,000円を200個、それぞれ提供した。
店内は、福袋目当てに大きなにぎわいを見せ、入場制限を行う店もあった。
一番乗りは、娘3人を連れた一家で早朝5時から並んだという。ほか中3の娘と5時30分に来たお母さんは「心配なので着いてきた。昨日は天王寺ミオの福袋にも並んだ」と話す。