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大阪芸大スカイキャンパスで「世界をつなぐマンガデザイン展」 似顔絵などのイベントも

「世界をつなぐマンガデザイン展」の会場

「世界をつなぐマンガデザイン展」の会場

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 大阪芸術大学スカイキャンパス(大阪市阿倍野区、あべのハルカス24階)で現在、漫画の表現手法をグラフィックデザインに応用した漫画デザインの総合展「世界をつなぐマンガデザイン展 in OSAKA」が開かれている。

「世界をつなぐマンガデザイン展」会場入り口に大阪芸術大学を描いた作品

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 日本生まれの漫画デザインは、東京2020を契機とするインバウンド作品も多く、世界の人々に一目で「日本」と伝わり、言語を越える新しい表現として注目されているという。今回は「なぜ、漫画デザインなのか?」「漫画デザインとは何か?」をより多くの人に知ってもらおうと企画された。

 会場では、広告ポスターなど漫画デザインの作品を展示するほか、女子野球漫画「花鈴のマウンド」の主人公・花鈴ちゃんの投球をVRで体験できるコーナーも展開。期間中の土曜・日曜には大阪芸大生による似顔絵(13時~16時、1人1,000円)など、さまざまなイベントも行う。

 同展は、中国・上海(7月5日~9日)とシンガポール(7月21日~8月11日、11月30日~12月2日)でも開催を予定する

 開催時間は11時~19時。入場料は300円、高校生以下は無料。毎週月曜と6月21日は休館。6月24日まで。

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