天王寺公園(大阪市天王寺区)エントランスエリア「てんしば」で2月16日~18日、「2018中国春節祭 in 大阪天王寺」が開かれる。主催は日中文化経済事業団などで構成する実行委員会。
【動画】「2018中国春節祭 in 大阪天王寺」プレス発表会
昨年1月に同所で初開催されたのに続く2回目。中国の旧正月を祝う春節祭の雰囲気を味わってもらおうと企画された。会場では中国料理などを提供する屋台が出店。ステージで舞踊や楽器演奏を予定し、龍(りゅう)の舞や変面などの中国伝統芸能も繰り広げられる。
昨年開催時は3日間で約12万5000人が来場したといい、今年の目標来場者数は15万人。飲食・物販などは昨年より多い計70ブースの出店を予定する。
1月16日に行われたプレス発表会で張永勝実行委員長は「今年は中国料理だけでなく、ベトナム料理・インド料理・トルコ料理も味わえる」と話し、「このイベントを毎年開催して、ステージイベント、グルメ、ショッピングや体験イベントを増やし、大阪の旧正月の新しい活性化イベントとして定着させたい」と意気込む。
開催時間は10時~19時。入場無料。