ボクシング・亀田三兄弟らが通天閣で公開計量-試合への意気込み語る

7日に試合を控える亀田三兄弟

7日に試合を控える亀田三兄弟

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 新世界・通天閣(大阪市浪速区恵美須東1)地下の「スタジオ210」で12月6日、翌7日に控えたボクシングWBA世界バンダム級戦、同スーパーフライ級戦「亀田祭り2011」(大阪府立体育館)の公開計量が行われた。

公開計量後に新世界で会見を行った亀田三兄弟

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 WBA世界バンタム級世界バンダム級戦は王者の亀田興毅選手と同級12位のマリオ・マシアス選手(メキシコ)、同スーパーフライ級戦は王者のテーパリット・ゴーキャットジム選手(タイ)と同級1位の亀田大毅選手、ノンタイトル戦の亀田和毅選手とエドゥアルト・ガルシア選手(メキシコ)がそれぞれ計量を行ったが、テーパリット・ゴーキャットジム選手のみ500グラムオーバーでクリアできず2時間以内に再計量を行うことになった。

 亀田興毅選手は、対戦相手の写真を貼ったフライパンを曲げるパフォーマンスを行い「大阪で初めて三兄弟がそろって亀田祭りを開催することになりました。生まれ育った大阪で最高の試合をします」、亀田大毅選手は「三兄弟全員勝ちます」、亀田和毅選手は「熱い応援よろしくお願いします」と、それぞれ意気込みを語った。

 一般にも開放された計量には多くの見物客が集まり、亀田兄弟に「KO以外いらんで」「大毅KOして歌って」などの声援が送られた。

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