新世界・通天閣近くに7月14日、釣り船居酒屋「ジャンボ釣船 つり吉」(大阪市浪速区)がオープンする。運営はHASSIN(同)。
店内は3つの漁船を模した客席スペースに分かれ、船の下で泳ぐ魚を釣って食べられるシステム。総水量約120トンという水槽にはサザエやアジなど10種の魚が泳ぐ。来店や魚を釣ったときなどに太鼓をたたく演出も行う。店舗面積は約700平方メートル、席数は200席。
釣りメニューは、サザエ(550円)、アジ(780円)、ウニ(1,280円)、アワビ(1,580円)、カハハギ(1,780円)、カサゴ・オコゼ(以上1,980円)、タイ(2,380円)、ヒラメ(2,980円)、シマアジ(3,780円)。魚は造りや塩焼きなど調理方法は選べる。煮付け・握り・串カツ・天ぷらは別途料金要。
そのほかのメニューは、つり吉のポテトサラダ(580円)、オマール海老のマヨソース焼き(2,800円)、サバ棒すし(880円)、うにしゃぶ(2人前2,560円)など。新世界名物の串カツも用意する。価格は全て税抜き。
営業時間は11時~23時。