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天王寺で恒例「なにわ人形芝居フェスティバル」 寺社を会場に

なにわ人形芝居フェスティバル(昨年の様子、主催者提供)

なにわ人形芝居フェスティバル(昨年の様子、主催者提供)

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 一心寺(大阪市天王寺区逢坂)かいわいから下寺町までのエリアで4月2日、人形劇団の公演などのイベント「第21回 なにわ人形芝居フェスティバル」が開かれる。

第21回 なにわ人形芝居フェスティバル

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 1996年から続く恒例イベントで、毎年約1万人が来場するという。今回は下寺町~茶臼山の寺や神社などを会場に人形劇団、パフォーマー約30組が出演する。一心寺ロード、一心寺境内では路上パフォーマンスや大道芸も行われる。

 併せて、さまざまな飲食・物販ブースが出店。けん玉や和菓子作りなどの体験型ワークショップも行う。

 担当者によると、「パフォーマーとお客さんの距離が近くなるような小ぶりな作品を選んだ」といい、「ステージ数を増やしたので、一つでも多くの作品を見てほしい」とも。

 開催時間は10時~15時30分。1日入場券は700円(3歳未満無料)。

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