あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)で節分の日の2月3日、約100種類の恵方巻き(巻きずし)を販売する。
大阪発祥という恵方巻きは、節分の日に恵方を(今年は北北西)を向いて巻きずしを丸かじりする習慣。同店のデパ地下では、約100種の巻きずし計約4万本を販売する。
主な巻きずしは、漁場「上巻寿司(すし)」(864円)、いとはん「10品目の恵方巻き」(1,491円)、マルカワ さかなやの寿司「海鮮ちらし巻き」(2,001円)、まい泉「恵方ヒレかつ巻き」(864円)、花紀行「国産黒毛和牛 ローストビーフ巻き」(3,240円)、マッジョデリ「イタリア風恵方巻き」(702円)、bibim'「プルコギキンパ」(864円)など。
担当者は「年々バリエーションが増え、食べ比べする人も多くなったのでは。単価も上がっている」と話す。
営業時間は10時~20時(地下2階~3.5階は20時30分まで)。