大阪市営地下鉄・谷町線の天王寺駅で現在、同駅のキャラクター「茶臼山信太郎」が「真田丸」仕様になっている。
2014年に駅員が駅を訪れる人に楽しんでもらおうと駅長室横に設置した「茶臼山信太郎」。頭部は理美容師の練習用マネキンで、胴体はいらなくなったアパレル用マネキンを使っている。
真田丸仕様は、真田幸村のテーマカラーである「赤色」の法被姿で兜(かぶと)を被り、「真田丸」と書かれた鉢巻きを締めている。茶臼山は幸村が活躍した「大坂の陣」で戦場となった場所。
大阪市交通局では、地域の活性化などを目的に「幸村が駆け抜けた大坂」PRキャンペーンを展開。同駅や四天王寺前夕陽ケ丘駅、玉造駅など真田幸村ゆかりの地にある6駅では現在、真田幸村をイメージしたデザインシート装飾も行っている。