近鉄百貨店(大阪市阿倍野区)は10月7日、各店で2016年のおせち料理の予約受け付けを開始する。
同百貨店で扱うおせちのアイテム数は321点(オリジナル14点)。中心価格帯は2万~3万円で前年並み。1人1つのお重を食べる「一人一重」スタイルの個食おせちも用意する。
オリジナルおせちは、初登場のホテル志摩スペイン村監修の「和洋スペインおせち」(3~4人用、3万2,400円)、近畿日本鉄道の観光特急「しまかぜ」にちなんだ「しまかぜ和洋風おせち」(2~3人用、3万2,400円)、「ウェスティン都ホテル京都 創業125周年記念おせち」(6人用、12万5,001円)など。
日本一の超高層ビル「あべのハルカス」にちなんだ「あべのハルカス 和洋風おせち」(2~3人用、3万2,400円)は、ハルカスの高さ300メートルと60階建てにちなみ、お重の高さ300ミリ、約60品目にした。
対象店舗は、あべのハルカス近鉄本店、上本町店、東大阪店、奈良店、橿原店、生駒店、和歌山店、ショップ桔梗が丘、インターネットショップ。12月25日まで(一部異なる場合あり)。