あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で5月22日、展覧会「昔も今も、こんぴらさん。~金刀比羅宮のたからもの~」が始まる。
「こんぴらさん」で親しまれる神社「金刀比羅宮」(香川県)が所蔵する名宝や民族資料など約120点を展示する同展。円山応挙が手掛けた障壁画の中から「遊虎図」など32面の襖(ふすま)を現地と同じ配置で展示。通常は非公開の伊藤若冲の障壁画「花丸図」なども公開する。
開館時間は10時~20時(土曜・日曜・祝日は18時閉館)。月曜休館(6月29日、7月6日は開館)。6月1日は小学生が観覧無料になる子どもDAYとして臨時開館する。入館料は、一般=1,300円、大学・高校生=900円、中学・小学生=500円。7月12日まで。