グルメガイド本「ランチパスポート天王寺・阿倍野版」が12月1日、発刊される。発行元はシンカ・コミュニケーションズ(河内長野市)。
ランチパスポートは、35都道府県で45以上のエリア版が発売されているグルメガイド本。同書を掲載店に持参すると700円以上の指定するランチが500円で提供される。大阪市内の掲載本は今回が初めて。
天王寺・阿倍野版の掲載店は76店で、東成区の店も含む。中には通常1,180円のランチもあるという。1店舗につき3回まで利用可能で、1冊につき1人まで有効。来店・注文時と会計時に提示すると、パスポートのようにスタンプが押される。有効期限は来年2月28日まで。3月に第2弾の発行も予定する。
仕様はA5変形版で96ページ。発行部数は1万部。価格は994円。市内の主要書店やコンビニエンスストアで販売する。