前日にグランドオープンした日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」で3月8日、幼稚園児約100人がバルーンを空に向けて飛ばした。
当日は、前日にオープンしたばかりの展望台の天空庭園で地元の常盤幼稚園の園児約100人が参加して、バルーンを大空に向けて飛ばした。園児らは飛び立つバルーンに向けて手を振る仕草も。併せて、近鉄文化サロンでレッスンを受けている小学3年生~高校生で構成する「あべのハルカス少年少女合唱団」が合唱も披露した。
同ビルは地上高さ約300メートル(地下5階地上60階建て)。最上部が展望台(58階~60階)で58階が上空まで吹き抜け構造の屋外広場「天空庭園」になっている。
同ビルでは、あべのハルカス近鉄本店などで、さまざまなプログラム展開するオープニングイベント「花咲く誕生祭」を今月7日~9日に開いている。