大阪市立美術館(天王寺区茶臼山町)で7月5日、「第57回全関西美術展」が始まった。
同展は1941(昭和16)年に公募作品を展示する「大阪市展」から始まり、「関西総合美術展」「関西展」と移り変わり、1972(昭和47)年には現在の「全関西美術展」になり近畿地方を中心に1,000点以上の応募作品が集まる。会場では選ばれた約500点と招待作家等の作品約300点を展示する。
ジャンルは日本画、洋画・版画、彫刻、工芸、書。
開館時間は9時30分~17時。
観覧料は、一般=700円、高大生=500円、中学生以下無料。今月18日まで。休館日は今月11日。