四天王寺参道のオオウエ第二倉庫(大阪市天王寺区大道1)で9月21日・22日、和紙を使ったさまざまなジャンルの芸術作品を展示・販売する「和紙であーと展」が開催された。
ワイヤーアート作家・中根賢治さん、切り絵作家・谷田有似さん、画家・堀としかずさん、絵描きのPechuさん、写真家・矢野ヒロキさんが出展。和紙はオオウエが提供。各作家が和紙に絵を描くなどの作品を展示した。毎月21日(お大師さん)と22日(お太子さん)は四天王寺に多くの参拝客が訪れることもあり、会場もにぎわっていた。
同所は、天王寺中学校2003年卒の同級生5人が四天王寺かいわいを盛り上げようと昨年9月から月1回(2日間)、和紙を使ったイベント「そら-四天王寺は謡う-」を開いてきた場所。10月以降、新たなイベントを催す予定。
同展は今月28日・29日も開催。開催時間は11時~19時(29日は17時まで)。入場無料。